MyOpti
海外での税登録の際に問題となるのが、誰が、いつ、何をすべきなのかが不明なことです。月次や四半期などの税申告でも同様のタスク管理や書類管理が問題となります。国際税務申告で14年の歴史を有し数多くのVAT登録を対応してきた当社ではMyOptiという自社サービスを開発し、これらの書類保管や帳票類保管、タスク管理を可視化できるようにいたしました。
14年で見てきたお客様の課題
14年で見てきたお客様の課題
- 当社ではVAT登録・申告数は国内でも最も多い会社であると自負しています。
- この14年間見てきたお客様の課題としては書類保管、タスク管理、コミュニケーションの3つです。
- 当社ではこれらのすべての管理を行えるSaaSサービスを開発しました。
開発の苦労
開発の苦労
- 開発の際にはそれぞれの国での要件を確認する必要がありました。このため、当社が提携している200社以上の現地ファームと一つ一つ問題を潰してきました。
- 非居住企業向けの税申告サービスを作るという取り組みは現地制度調査とIT開発という2つの困難性がありました。しかしその結果最高のサービスが開発ができたと自負しております。
得られるメリット
得られるメリット
- 簡易なコミュニケーション
- タスク管理
- 帳票類の保管
- 過去の税申告の保管
- データのアップロード
- ダッシュボード
MyOptiの機能
MyOptiには個人事業主から中小企業の皆様まで幅広く使える機能が備わっています。
ファイル送付はセキュアな保管場所としてアップロードできます。
実際の画面
MyOptiでタスクと進捗の可視化へ
当社が開発したMyOptiでは非居住企業のVAT登録・VAT申告に特化してシステム開発をされています。このため、レガシータイプの事務所によるメールでのやり取りやメールでのタスク管理から逃れることができます。
VAT還付の際の心構え
当社では創業以来、数多くのVAT還付を実施しています。VAT還付の際には、下記のような経費がその対象となります。
・旅行経費
・ベンダー間経費
・輸入VAT
ただし、ベンダー間経費や輸入VATの場合は、現地での課税対象行為があったかどうかによって、非居住企業向けの還付制度を利用できるかどうかが決定します。
当社では過去14年の実績、および日本企業の悩みどころを押さえた知見があるため、各国毎に申請後の採択割合の高い書類提出のためのノウハウがあります。
是非貴社の還付申請をご支援させていただきたく存じます。
TABLE OF CONTENTS
要件定義からシステム開発、設定、CSまで
要件定義からシステム開発、設定、CSまで
- 当社ではクライアント企業の要件定義を行い、貴社のAs-IsとTo-Beに合致したサービスをご提案します。
- Avalaraのみならず様々な税務エンジンから選定します。
- システム導入の際は開発が必要な場合は開発も行います。その後、導入やCSも実施します。
税務エンジンの導入も対応可能
税務エンジンの導入も対応可能
- ERPシステムへの税務エンジンの導入なども対応しており、MyOptiと連携すれば請求書発行から税計算及びe−Invoice対応も可能。
SAP S/4 Hanaとの連携も実施
SAP S/4 Hanaとの連携も実施
- SAP S/4HanaやOracle Netsuiteとの連携開発も可能です。このため、大企業でのシステムとの連携も対応ができます。
その他のサービス
どの税務エンジンが貴社ビジネスに合致するかを確認し、選定します。なお、RFQ代行も可能です。
貴社ERPシステムなどとの接続も実施します。当社ではベトナムに開発拠点を有しており、最短かつコストを抑えた開発が可能です。
ITの繋ぎこみだけですと実際の税登録や税申告には至りません。当社では税登録、税申告、納税まで一気通貫で対応します。