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OPTI Inc22/07/31 20:29< 1 min read

越境EC販売には、事前調査もスピードも大事

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越境EC販売の際は、事前調査、販売手法決定、サイト設計、テスト販売、実際の販売と、時間を掛けて対応する手法が王道です。

 当社のお客様でもそのようなお客様が一般的です。 その一方でフィージビリティースタディーに時間をかけすぎてしまうと実際の販売自体がどんどん遅れてしまうと言う問題がございます。

このような方法をウォーターフォール型と言います。

ウォーターフォール型の特徴

  1. 綿密に調べる
  2. 担当者や意思決定者の多くとすり合わせをしながら先に進む

その一方で、一度まずは回してみて、PDCAを高速回転する手法もございます。

このような方法はアジャイル型と呼ばれます。

 

アジャイル型の特徴

  • おおよその当たりがついたらまずは開始する
  • 開始して何らかの結果が得たらそれをすぐにフィードバックして次に生かす

 

アジャイル型の良い点とウォーターフォール型の良い点と、どちらもありますが、あまりにも時間を掛けすぎると越境ECで最も重要な「販売経験」を積むことが出来ません。

このため、大手企業の方であればあるほど、このアジャイル型での対応をご検討いただけたらと思う次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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OPTI Inc

University of Texas留学、後、セイコーインスツル株式会社での海外販社管理、オリックス海外現法での金融営業の経験を経て、欧州系税務戦略コンサルであるロベンダル・マサイ株式会社にて税務戦略部門設立。新たな税務コンサルティングソリューションを国内に展開し、100社以上のクライアントを獲得。 2010年に同僚と共にスピンアウトし、2010年11月11日オプティ株式会社を設立。経済産業省、独立行政法人 日本貿易振興会(JETRO)等での欧州付加価値税に関するコンサルティングや税務記事執筆等の業務を受託。現在、税務部門・データ部門では大手製造業を中心に400社超のクライアントに対してサービスを提供。 2012年より米国Avention社の開発した企業データベース”OneSource”の国内一次代理販売権を取得し、2013年1月10日にグループ会社としてワンソース・ジャパン株式会社を設立、同社代表取締役に就任。ワンソース・ジャパン株式会社では販売代理店である日経メディアマーケティング社と共に国内にてサービスを展開し、現在ではコンサルティング業界や金融機関等数多くの企業で使われるサービスとして定着させた。 2016年1月より世界最大級のVAT還付業者であるタックスバック・インターナショナル社のジャパン・カントリーマネジャーを拝命、タックスバックの有するサービスを国内にて展開中。

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