2025年9月、オプティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:淵上 暁、以下「オプティ」)は、Stripe社が主催する「Stripe Tour Tokyo 2025」に出展し、日本での販売代理権を持つTaxually社のサービスおよび当社の税務テクノロジー導入支援に関するソリューションを紹介いたしました。
出展の背景
オプティは2010年の創業以来、越境ECおよびグローバルECにおける税務・法務支援を中心に事業を展開し、現在では世界90カ国での税登録・税申告を可能としています。また、2024年にはAndersen Globalのコラボレーション・ファームとして参画し、世界170カ国以上の専門家ネットワークと連携した支援体制を確立しています。
また、経済メディアのPIVOTに出演し、様々な税務テクノロジーの選定や開発、導入支援、納税などの業務についても解説しています。
Taxually等の税務テクノロジー等の導入における課題とオプティの支援
Taxuallyはテクノロジーを駆使した税申告ツールです。TaxuallyはStripeと連携して税申告を進めることが可能ですが、このようなサービスは一般的に以下のような課題が多く寄せられています。
オプティはこれらの課題に対応すべく、テクノロジーと自社の専門家が融合したサービスを提供しています。
Taxually導入支援パッケージ
オプティではTaxually導入支援パッケージを提供し、導入前後の課題整理から社内関係者との調整まで包括的にサポートします。さらに、オプティ・ホワイトラベル版 では月額20万円から、オプティが間に入りTaxuallyを用いた申告代行を実施します。
企業が不安を抱えることなくグローバル展開を進められるよう支援いたします。
Stripeとの連携
Stripe導入企業は、StripeとTaxuallyをシームレスに連携させることで、取引データをそのまま活用し効率的に税申告が可能です。オプティは、この仕組みを最大限に活かしつつ、導入企業の経理・経営企画部門との調整や、実際の申告代行の代行により、安心して国際市場に進出できる体制を提供します。
対象企業と今後の展望
事業のデジタル化やEC化を本格的に検討しているデジタル系企業や物販系EC企業、オンラインマーケットプレイスがそのターゲットとなります。
オプティは、Stripe社やTaxually社との連携を通じて、日本企業のグローバルEC展開をより円滑に推進してまいります。単なるツール導入に留まらず、経営課題に寄り添った包括的なソリューションを提供することで、安心かつ確実な国際市場進出をサポートいたします。
オプティ株式会社について
オプティ株式会社は、越境ECを中心とした国際間接税分野におけるリーディングファームです。2024年6月には、世界170カ国450拠点を展開するAndersen Globalのコラボレーティングファームに参画しました。このため、世界各地での法務、税務、IT、ビジネスコンサルティング、M&A支援など数多くの対応が可能となっています。
タックステクノロジー導入の際の要件定義やIT開発や設計、税登録、税申告、運用代行の他、EUでのEPR申告、一般製品安全規則(GPSR)認定代理人サービス、EORI登録や世界での商標登録など、グローバルECビジネスにおける法務サービス、税務サービス、M&A関連サービスなど、税務面・法務面での数多く支援を行っています。JETROやPIVOT、その他数多くのメディアやEUや米国での学会での登壇実績がございます。
Stripe について
Stripe は、プログラマブルな金融サービスを構築する企業です。世界の何百万もの企業が Stripe を利用して、オンラインおよび対面での決済や組込型金融、収益モデルのカスタマイズを推進し、より収益性の高いビジネスを築いています。サンフランシスコとダブリンに本社を置くStripe は、世界の GDP の 1.3% に相当する年間 1.4 兆 ドル (約 210 兆円) 以上の決済を処理しています。AI とステーブルコインにフォーカスを置いた事業拡大と研究開発への投資を通じて、Stripe はグローバル経済における最先端技術の普及に貢献しています。
<本件に関するお問い合わせ先>
オプティ株式会社 濱田
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-2-2 小川ビル4階
Email: account@opti.co.jp
Web: https://www.opti.co.jp